佐賀の海産物

内水面(淡水)

モクズガニ(イワガニ科)

モクズガニイメージ

学名 Eriocheir japonicus
英名 Japanese mitten crab


・地方名 (方言) :ツガニ、ツガネ、ヤマタロウ
・主な漁場:筑後川、嘉瀬川、玉島川、松浦川などの河川域、感潮域
・漁期と主な漁法:9~12月【やな、かにかご】

日本全国の河川等の内水面にすむ代表的なカニで、甲幅は8cmに達する。ただ、純淡水産ではない。

はさみに長くて柔らかい毛が密生し、藻屑(もくず)が付いているように見えるのが特徴であり、名の由来でもある。この毛はオスの方がメスよりも多く、また、他のカニと同じく腹部(ふんどし)の形の違い(メスは半円形、オスは幅が狭い)で性別を簡単に区別できる。

海水が入り込む河川や浅海域で産卵するため、9~12月に川を下る。産卵期は9月から翌年6月までの長期にわたり、9~12月と1~6月の2つの産卵群がある。前者が少数派、後者が多数派である。冬にふ化したものは2~3か月、夏、秋にふ化したものは2週間ほど河口域に滞留した後、川をのぼる。遡上は1年中みられ、春、秋2回のピークがある。産卵群は2~3才くらいで、その後、大多数は死んでしまう。

資源を増やすため、毎年1万尾程度が筑後川に放流されている。

産卵のため川を下るカニを食べるが、煮付がおいしい。ただ、肺吸虫の中間宿主となることもあるので、殻の中までよく熱を通すことが大切である。

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